DeNA戸柱恭孝、伊勢の異変をいち早く察知し大事に至らず「気づけてよかった」
2024年10月02日 01:30
抜粋

DeNA・戸柱恭孝が見せた〝ファインプレー〟 緊急降板した伊勢の異変をいち早く察知「気づけてよかった」 - サンスポ https://t.co/Ra5GnvCkx5 @SANSPOCOMより
— ベイスターズ情報@サンスポ (@sanspo_baystars) October 1, 2024
DeNAの伊勢大夢投手(26)が3―1の八回に2番手で登板したが、背中の張りを訴え7球で緊急降板した。
異変にいち早く気付いたのはバッテリーを組んでいた戸柱恭孝捕手(34)だった。「いつもの大夢の投げ方と球の質が違ったので。それを2球目に気付いたので、それをマウンドで確認した。言葉の選び方はすごい考えました」と慎重に話し合い、本人を含めてチームで降板を決断した。
結果的に大事には至らず、伊勢は「疲労もあった。けがをしてしまったら何にもならないので。トバさんが全て言ってくれた」と感謝。三浦監督も「トバも早めにマウンドに行って、無理をさせなかった」と語った。戸柱は「あいつが欠けてしまったらチームとしても本当に痛いので、気づけてよかった」と振り返った。