2年目迎えるDeNAウェンデルケン、新外国人選手をリード 教えるのは「野球より正しい電車の乗り方」

2024年03月08日 23:46

[De速]

抜粋



163: 名無し▼副 24/03/08(金) 22:36:55
 ウェンデルがエスキーの魂受け継いでる😭



 昨季は長年チームに在籍していたエスコバー(カブス)から助言を受け、新しい環境に順応した。今季はケイやジャクソンといった新外国人選手たちに「できる限りアドバイスをしている。でも野球のことよりは、日本の街や正しい電車の乗り方などさ」と日常生活でのサポート役を買って出ている。このあたりの外国人選手同士のニューカマーへの面倒見の良さは、球団の伝統と言ってもいい。

 チームを去ったエスコバーとは昨季終盤にこんな会話もあった。「互いの去就が違ってくるということは感じていた。『けがをせず頑張ろう』というやり取りがあった」と明かす。最近は連絡を取り合っていないというが、「僕らはプロ。それぞれやるべきことが分かっている」と言葉にせずとも、入れ替わりの激しい厳しい世界を共に過ごした絆は色あせない。

 ウェンデルケンは異国の地になじむすべを知っており、それは成功の鍵を握る重要な能力の一つでもある。日本語も積極的に覚え、最近のお気に入りフレーズは「エブリデイ・タノシム」だそう。その言葉通りに助っ人たちの先頭に立って、万全なシーズンを迎えてくれるだろう。

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