中日・根尾昂に3回完璧に抑えられたDeNA打者「何て言うか、普通にピッチャーだった」

何だと思ってたんや？

DeNA打線の面々、中日・根尾昂との対戦に「普通に投げられる投手」「ボールに力」「イメージより差された」

◇１７日　練習試合　中日１―６ＤｅＮＡ（アグレスタジアム北谷）

　中日・根尾昂投手と対戦したＤｅＮＡの打者は、球威や変化球の切れの良さを口にした。

　左邪飛に倒れた１番・梶原は「初めて対戦した。（野手から転向したと思えない）普通に投げられる投手。この時期なのにいいボールがきていた」と認めた。一ゴロの２番・林も「ボールに力があった。自分が力んで打てなかった」、二ゴロの３番・蝦名は「イメージより差された。最後はカーブ」と緩急の差で打ち取られた。

　４番のドラフト６位新人・井上（四国ＩＬ・徳島）はフォークで空振り三振。「いいボールだった。自分の課題もできた」と振り返った。元チームメートの６番・京田は一ゴロに打ち取られ、「いいボールを投げていた。最後はフォークです」と話し、試合後に旧交を温めて成長に拍手を送った。

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