今永昇太の契約は1億ドル(約143億円)に達する可能性 ポスティングの開始時期を意図的に遅らせた作戦が成功し、5年前の菊池雄星の倍近い契約に

2024年01月04日 12:15

[De速]

抜粋

2023-10-01 17-05-27-818

175: 名無し▼副 24/01/04(木) 10:42:06


 スポーツ専門局「ESPN」電子版のジェフ・パッサン記者が今永昇太(30)の契約は1億ドル(143億円)に達する可能性があると3日(日本時間4日)に報じている。

 今永はポスティングの開始時期を意図的に11月末に遅らせた。市場の焦点がしばらくは大谷翔平と山本由伸の争奪戦に絞られると見たからだ。その作戦は正解だった。しかもドジャースが2人とも獲得してしまったことで、より多くのチームが誰も取れていない状態のまま残っている。MLB球団の幹部は、大谷の7億ドル、山本の3億2500万ドルの契約に続き、今永の契約も9桁に達する可能性があると証言した。9桁、すなわち1億ドルである。

 パッサン記者は今永の契約は以前ならここまでは行かなかったと解説する。比較できる投手は菊池雄星(32)で、菊池は日本で1010・2イニングを投げ防御率2・77、今永は1002・2イニングで、防御率3・18。菊池の方が成績は良かった。その菊地が18年オフに4年総額5600万ドルでサイン。あれから5年が経つが、倍近い契約になる見込みだ。

 獲得に動いている球団としては、ジャイアンツ、メッツ、ヤンキース、レッドソックス、ドジャース、エンゼルス、フィリーズを挙げている。
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