ＤｅＮＡシャッケルフォード帰国「日本は今後永遠に私の心の一部に」

　DeNAは9日、ケビン・シャッケルフォード投手（31）が羽田空港発の米航空機で帰国したと発表した。来日1年目の今季は、主に中継ぎで32試合に登板し、1勝0敗1セーブ4ホールド、防御率5・25だった。196センチの長身から投げ下ろす直球とスライダーで、イニング数（31回3分の1）を上回る34三振を奪った。課題は制球力で、16四球5死球に4暴投だった。

　シャッケルフォードは球団を通じ、以下のコメントを発表した。 「横浜DeNAベイスターズファンの皆さま、横浜の皆さま、大変な時も、愛とサポートありがとうございました。そしてこの美しい街に来ることができ感謝しています。横浜は素晴らしいファンと心の優しい人々でいっぱいでした。人への敬意と野球への情熱にあふれた国でプレーすることができとても光栄です。約8カ月間という短い時間でしたが、日本は今後永遠に私の心の一部になると思います」。